ほとんど眠れないまま6:00に道の駅を出る。
カムイコタンキャンプ場に行き、今日はココに置いていく自転車を組み立てていると、
釣りで北海道を回っているというオジサンに話かけられる。
歴舟川はあまり釣れないとのこと。
坂下の頭首工まで車で行ってカヌー
(正確にはインフレータブルカヤックorダッキー)を膨らます。
今日はキャンプ道具を積まないので小さくて軽い「MARSYAS Pro100DS-B」。
6年前はここまでタクシーで来てキャンプした。当時の記憶のまま何も変わっていない。
天気までソックリ!川に降りて頭首工の下で少し釣りをするが全然ダメ…
1時間弱で諦めて出発!
水量はやや少なく、しばしばライニングダウンするが、苦労するほどでもない。
忙しくなく、退屈しない程度の間隔で快適な波が立つ軽めの瀬が現れる。
途中で砂金採りの人に驚かれる。
カヌーは音もなく進むのでよく釣り人や鹿に驚かれる。
予定通り坂下から2時間で尾田のカムイコタンキャンプ場到着。
橋の真ん中にシルバーのハスラーが停まっていて、オジサンがボクを見ている。
カヌーを岸に揚げていると、わざわざ川原に降りてきて「どっからきたのぉ?」と話し掛けてきた。旅の話とハスラーの話。今日はよくオジサンに話し掛けられる。
残置した自転車を回収。すぐに坂下を目指して走り出す。
FERRINOのMASAI PANTSを初めて川で試したけど、
自転車で走り出すとすぐにいつの間にか乾いていた。狙い通り!
それにしても北海道を自転車で走るなんて23年振り(かな?)。昔の感覚がよみがえる。
あの夏の話はまたこの日記で話すことになるだろう。
息が上がるほどではないが、常に緩い登り。
またこうして自転車を使った旅ができて嬉しい。
無事に坂下に着いて車を回収。
車のタイヤに止まっていたカミキリムシをしばらく眺めていた。
大樹町で食材を買ってキャンプ場へ。
夕飯はいつも通りの旅メシ!ちょっと味が薄かった…
食後はYAMNOVAのナマステヒマラヤコーヒー。
YAMNOVAのヤマさんに美味しい入れ方のコツを教わってミルまで借りてしまった。
ヤマさんに会って初めて知ったネパールのコーヒー。苦味とコクが絶妙でボクの好きな味!
淹れるのが上手だったらもっと美味しいんだろうけど、みんなに勧めたい。
大事なコーヒーなので早く飲んじゃおう!
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