「2019年8月11日 川旅-20日目」【天塩川-6 天塩川温泉~佐久】

川旅日記
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今日はちょっと豪華な朝メシ!と見せかけてキュウリが添えてあるだけ。
あとは浄水器とか飯盒で賑やかし。


茂みの中に自転車を隠して、


天塩川温泉に戻ってスタート!


相変わらず雲が多い。流れは徐々に遅くなる。


しかしまだ雨による増水のおかげで進むのは楽。


北海道命名の地。
名付け親の探検家、松浦武四郎は他にも5コ、名前の候補を提案していたらしい。
ちなみに提案では「北海道」ではなく「北加伊道」だったとのこと。


雲が薄くなってきた!



何だか久々の太陽が嬉しくて薄着になる。
そして佐久に到着。

すぐに自転車で天塩川温泉に向かう。
緩いアップダウンの繰り返しと強い風でジワジワと体力が奪われる。
楽だと思っていた行程だがスピードがのらない…。


音威子府のセイコーマートで休憩してアイス!


そしてバナナ!


だいぶ疲れたが、今日はコケずに天塩川温泉に戻る。
自転車は苦しくても走り終えた時の爽快感がたまらない。

 
佐久に戻って早めの夕飯。

明日のゴール予定地である雄信内に移動するが、すでに辺りは暗闇。
川へ降りられそうな道を見つけて進んで行くが、
ドンドン深い茂みに入って行き、カヌーポートは見つけられず。諦めて少し手前の新問寒別に戻る。こちらも上陸できそうな場所は見つけられないまま駐車スペースだけ見つけて車中泊。

1975年生まれ、東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。企業にてパッケージデザインに携わったのち、1999年独立。企業や団体の広告デザインを中心に各種グラフィックデザインを行いながら、毎年夏には日本各地の川の上流から海へ出る川旅に出かけている。2019年現在、下った川は60本。三途の川を100本めとして、99本を目指す「川旅99」プロジェクトを進行中。

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